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素材

ランドセルの素材は大きく分けて3種類

ランドセルに使われる素材には人工皮革・牛革・コードバンがあり、見た目も使用感も異なります。

人工皮革  不織布に合成樹脂を染み込ませて、雨やキズなどに強い加工が施してあります。 ランドセル用の人工皮革としてはクラレのクラリーノ、帝人のコードレ、カネボウのBELL BIO・ベルエース等が広く知られています。 シェアとしてはクラリーノ系が多いようです。 
長所  価格が手頃。軽量。水に強く、色落ちも少なく、手入れが簡単。型崩れしにくい。 
短所  革製品に比べて、やや耐久性が劣る。 
牛革  牛革の種類は多く、同じ牛でも牛の年齢、性別、飼育された場所などにより、性質が違い、質感に差が出ます。 また、ツヤありやツヤ消しの加工によって光沢感など印象が異なります。 ランドセル用の牛革には、生後3~6ヶ月以内に去勢された、2才以上のオスの成牛「ステア」の革が多く使われています。 
長所  丈夫で、仕上がりが美しい。使っていくうちに味が出る。 
短所  水に弱い(防水加工がしてあれば問題なし)。多少重い。 
コードバン  馬のお尻部分の皮をなめした革で、1頭から2枚か取れないため希少価値が高く、高級品として知られています。 とても繊維が緻密で丈夫で、磨くと鏡のように美しい光沢が出てきます。 
長所  光沢が美しい。傷が付きにくく、丈夫。使っていくうちに味が出る。 
短所  希少なため高価。水に弱い(防水加工がしてあれば問題なし)。固くて重い。 


購入の6割強がクラリーノ

手頃な価格と豊富なラインナップで選ばれています。 一方で「カバンは革製こそ本物」と根強い人気があります。

ランドセルの防水性能

子どもが使うランドセルの場合は、普通に雨に濡れ、路上や芝生の上に放り出され、汚れた手で触り、手入れなど言わずもがなです。 クラリーノのような人工皮革の場合はあまり心配はいりませんが、本革の場合は防水加工など表面加工が十分に施されていることが重要となります。





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